2023年2月5日日曜日

「古代歴史文化賞」しおりの系譜

島根県、奈良県、三重県、和歌山県、宮崎県は共同で古代の歴史文化に関する優れた書籍を表彰する「古代歴史文化賞」、そのレジ横しおりの系譜・・・あまりデザイン的には変わらないけど。


★2022年・第8回古代歴史文化賞
コロナの影響で2020年、2021年と2年空けて第8回は2022年に。大賞は「顔の古代学」
(著:設楽博己 吉川弘文館)
<N0.2023007> 1月25日、新宿・紀伊国屋書店

★2019年・第7回古代歴史文化賞
文化賞は「「古今和歌集」の創造力」(著:鈴木 宏子 NHK出版)
<N0.2019467>11月20日、神田神保町・三省堂書店本店

★2018年・第6回古代歴史文化賞
文化賞は「儀式でうたうやまと歌 木簡に書き琴を奏でる」(著:犬飼 隆 塙書房)
<N0.2019013> 1月11日、池袋・ジュンク堂書店

★2017年・第5回古代歴史文化賞
文化賞は「タネをまく縄文人 最新科学が覆す農耕の起源」(著:小畑弘己 吉川弘文館)
<N0.2017682>11月27日、神田神保町・三省堂書店本店
 
★2016年・第4回古代歴史文化賞
文化賞は「国際交易の古代列島」(著:田中史生 KADOKAWA)
<N0.2016562>11月30日、八重洲・八重洲ブックセンター 

★2015年・第3回古代歴史文化賞
第3回の文化賞は「アイヌ学入門」(著:瀬川拓郎 講談社)
<N0.2015564>11月26日、新宿・紀伊国屋書店本店 

★2014年・第2回古代歴史文化賞
レジ横しおりとして配布され始めたのは第2回から。表面は第2回の受賞作発表時期(2014年11月上旬)の告知。裏面は第1回の各賞受賞作品の紹介。

なお、第1回の文化賞は「古代国家はいつ成立したか」(著:都出 比呂志、岩波書店)、
第2回は「飛鳥の木簡−古代史の新たな解明−」(著:市 大樹、中央公論新社)。
<N0.2014237> 5月15日、新宿・紀伊国屋書店本店

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