2024年11月3日日曜日

新潮文庫・夏の100冊フェア「キュンタ」のしおり

 夏の風物詩、新潮文庫・夏の100冊フェア「キュンタ」のしおり 。
新潮文庫の「夏の100冊」を”買うと貰える”プレゼントしおり。
毎年新しいデザインのしおりを作ってくれるのはありがたいことだが・・・なにせ”買わなきゃ貰えない”のである。 「夏の100冊」は清く正しい青少年向けの作品が多いので、よく読むジャンルの「さいごの色街 飛田」みたいなノンフィクションものは出てこない→買わない→貰えないのである。
 
が、しかし、世の中は上手くできていて9月のフェア終了後に余った「キュンタ」のしおりを配布してくれる書店様がそれなりにある!そんな訳で先の経緯で入手したしおりを紹介。
 
◎2024年版
と、いう訳で2024年版も無事コンプ(それも凄~く早い時期に・・・)。今回は王道のステンドグラスの短冊型で全6種。
入手は某日、某書店とだけにさせてください。

◎2023年版
2023年はステンドグラス風、凸のドーム型・・・すっかり存在を忘れて12月になって公開。
<N0.2023116~119> 6月某日、某書店

◎2022年版
環境に配慮したのか?ロスの多い団扇型から、定石の短冊型に。ただしステンドガラス風で美しい絵柄に進化!
<N0.2022164~167> 2022年10月26日、某書店

◎2020年版
 コロナで本も売れなかったのだろうか、9月に某書店(そもそもビジネス街なので「夏の100冊」は捌けないかも)のレジ横に全4種が配布されていた。昨年と同様に”うちわ”型。 
 

 
◎2019年版
 2019年中に入手できなく諦めていたら、2020年3月になって1種だけ入手できた。”うちわ”型で全4種。全く記録にも記憶にもないがもう1種(本棚)出てきたので追加(2020/10/10追記)
◎2018年版
 真ん中で折って頁を挟んで利用・・・そのまま使っても十分にしおりになる。全3種の内、1種のみ入手。画像はしおりの表裏面で、裏まで デザインされている凝ったもの。

<N0.2018515> 9月26日、八重洲・八重洲ブックセンター
 
◎2017年版
2017年は変形しおりが4種類、二つおりにするとキャラクター「キュンタ」とスイカ、ひまわり、木、おじいさんのイラストが合体するという優れもの。入手できたのはスイカ、ひまわり、木の3種。
<N0.2017487~489> 9月7日、大手町・熊沢書店
 
◎2016年版
「座るキュンタ」として大きなサイズ、標準的なサイズの各3種が配布された。裏面にもしっかりと後ろ姿がデザインされている。入手できたのは大きなサイズが3種と標準的なサイズが2種。
・大きなサイズ
<N0.2017343> 6月23日、大手町・熊沢書店
<N0.2016365> 9月8日、柏・浅野書店
<N0.2016455> 10月26日、柏・新星堂書店
・ 標準的なサイズ
<N0.2016456> 11月17日、柏・新星堂書店:オレンジ
<N0.2016577> 12月13日、柏・新星堂書店:青
※2022年5月、柏の太平書林より標準的なサイズの緑をいただく。
 
◎2015年版 
 新潮文庫の「夏の100冊」を買えば貰えるしおり「キュンタ」の歴史はこの年からスタート!全6種全揃!
<N0.2015390> 7月19日、らら柏の葉・Kabos:水色
<N0.2015407> 8月14日、北小金・未来屋書店:緑
<N0.2015459~462> 9月11日、12日、神田神保町・三省堂書店本店、柏・浅野書店:青~ピンク
 
 夏の100冊フェア「キュンタ」のしおりはここまで。

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