2020年11月28日土曜日

四季報・2005年以前のイラストしおり

 「東日本レジ横捜索隊・日報」の連載以前で配布時期の明確な記録が不明な「四季報」のしおり。
表面はイラストが描かれているものを今回、集中的に紹介する。
 
◎ 原一郎「人生の四季」シリーズ
 おそらく1999年前後に配布されたシリーズ。 「原一郎詩画集」からのイラストが何かホッとさせてくれる。
1999年前後の根拠は、左から1枚目の裏面のキャッチコピーが「中身もサイズもビッグに読みやすくなります。4月から大判化!」とあり週刊東洋経済のA4判化が1999年4月から、そして一部しおりの裏面に四季報CD-ROM版が掲載されており、CD-ROM版の発売開始が1998年6月から、ということで1999年頃と推測した。

◎ 抽象画シリーズ
  以下の4種類は裏面が2001年4月~、7月~、 10月~、2002年1月~のカレンダーなので配布時期は悩まずにすむ。
 
  以下の左2種は裏面が2002年4月~、7月~のカレンダー。右1種はカレンダーではなく「四季報ラインナップ 9月17日四季報と同時発売 会社四季報プロ500・・・」とあり会社四季報プロ500の創刊が2002年9月なので2002年秋分と判る。

 配布時期が明確になる記載はなし。ただし裏面の会社四季報のラインナップには、しっかりと「会社四季報プロ500」があり、2003年冬からのシリーズと推測。

 ◎生き物イラストシリーズ
 おそらく2004年以降に配布された動物と鳥のイラストシリーズ。表面は書泉風?な可愛いイラスト、裏面も表面に合わせたデザインになっている。入手できているのは4種類のみで、おそらく他にも種類はあるだろう。上段が表面、下段が裏面。
 
いぬ:裏面に「会社四季報CD-ROM 定価5,600円(税別)」とあり消費税が外税表示なので2004年03月までのもの。
ねこ、きつつき:裏面に会社四季報CD-ROM 定価5,880円(税込)とあり消費税が外税表示なので2004年4月以降のもの。
かも:東洋経済新報社の創立110周年のロゴが表面にあり、2005年のものと推測。
 
2005年以前のイラストしおりはここまで。

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