中公文庫のしおり

中央公論新社が発刊する「中公文庫」のしおりをいろいろと。

◆「滅びの前のシャングリラ」のしおり

一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する･･･滅亡を前にした世界で、平常を上手く生きられていなかった４人の主人公達の物語。

二度の本屋大賞受賞を果たした凪良ゆう「滅びの前のシャングリラ」の文庫化（2024年1月：中公文庫）販促用のしおり。意味深なバラ＝バラ色の世界が重く感じる。

＜N0.2024018＞ 2月7日、池袋・三省堂書店

◆５０周年”書けるしおり”

中央公論社から中央公論新社を経て２０２３年に創刊５０周年を迎える中公文庫。その５０周年を記念して配布されたしおり。

表面のコピーが”あなたの好きな一文を書いてみましょう”ということで、裏面は１６文字×４行の原稿用紙になっているシンプルなデザイン。

＜N0.2023023＞ 2月18日、アリオ柏・紀伊国屋書店

◆螺旋プロジェクトのしおり
中央公論新社が企画した壮大な文芸競作プロジェクト「螺旋」は、しおりも凄い！

螺旋・プロジェクトは「小説BOC」１～10号に渡って連載された、８作家による古代から未来までの「海族」と「山族」の闘いを描く文芸作品で、しおりも表裏面が可愛い犬と猫と本のイラストが一味違う！

＜N0.2022154＞ 10月24日、JR西船橋駅構内・BookExpress