2023年7月3日月曜日

2023年に公開(予定)映画のしおり

2023年公開(予定)の映画のしおり。

★「大名倒産」
江戸期も越後・村上に領地を持つ丹生山(にぶやま)藩(架空)の若者が藩の借金返済に挑むドタバタものの時代劇映画。原作は浅田次郎、主演は牧野富太郎じゃなくて、神木隆之介杉咲花、松山ケンイチ他で6月23日から公開。
しおりは舞台となった新潟県村上市とのコラボで映画と共に村上市をアピールしている。
<N0.2023121> 6月28日、丸の内・丸善

★「探偵マーロウ」
作家レイモンド・チャンドラーが生み出し、過去にはハンフリー・ボガート、ロバート・ミッチャムが演じた“探偵フィリップ・マーロウ”をリーアム・ニーソンが演じるハードボイルド。ミステリー映画「探偵マーロウ」の広告しおり。こちらの映画も6月16日から公開。
<N0.2023114> 6月21日、JR上野駅構内・BOOK COMPASS

★「忌怪島」
いわゆる和製ホラー映画・・・それも呪いと孤島という定番もの・・・の映画&原作本(竹文庫)広告しおり。主演は西畑大吾(なにわ男子)、生駒里奈ほかで6月16日から公開。
裏面はQRコードなので省略。
<N0.2023113> 6月21日、新宿・紀伊国屋書店本店

★「怪物」
脚本の坂元裕二が第76回カンヌ国際映画祭・脚本賞を受賞し話題となった映画「怪物」(監督:是枝裕和、主演:安藤サクラ、永山瑛太他)のしおり。映画は6月2日から公開で、しおりは”公開記念、期待&感想投稿キャンペーン”のお知らせ(主に裏面、なので裏面の画像はベタすぎて省略)になっている。
<N0.2023101> 6月8日、北小金イオン・未来屋書店

★「帰れない山」
再びイタリア映画(正確にはイタリア・ベルギー・フランス合作)のしおりが登場。都会生まれの少年と牛飼いの少年北イタリア、モンテ・ローザ山麓を舞台に、友情と魂の交流を描く「帰れない山」。5月5日から順次全国ロードショー。しおりの裏面は原作本(著:パオロ・コニェッティ、新潮クレスト・ブックス)の紹介。
<N0.2023070> 4月28日、神田神保町・書泉グランデ

★「丘の上の本屋さん」
イタリアの丘の上の小さな古書店・・・これだけで名作の予感が・・・。店主のリベロと移民の少年との本を通じたふれあいから、少年に自由(店主自身の名前でもあるリベロ=Libero)であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていく物語。イタリアとユニセフが共同制作で3月3日からあちこちの映画館で公開中。
しおり裏面はユニセフ親善大使の黒柳徹子のコメント。
<N0.2023050> 4月19日、神田小川町・三省堂書店

★「メグレと若い女の死」
日本でもお馴染み、メグレ警視刑事が登場する2022年のフランスとベルギーの映画。
フランスの名匠パトリス・ルコント(髪結いの亭主)が監督、推理のさるものながら被害者=若い女の素性と生涯を探るヒューマンミステリーなんだそう。
2023年3月17日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
<N0.2023029> 2月26日、JR上野駅構内・BOOK COMPASS

★「少女は卒業しない」
高校生の卒業式までの2日間、恋の行方を描く誰にでも経験のありそうな、せつない青春映画「少女は卒業しない」のしおり。主演:河合優実、原作:朝井リョウで2月23日から公開予定、原作本は集英社文庫!
<N0.2022221> 12月22日、丸の内・丸善

★「ロストケア」のしおり?
長澤まさみ・松山ケンイチW主演のサスペンス映画(HPでは”社会派エンターテインメント”なんだそう)で2023年3月公開予定。原作は葉真中顕で光文社文庫。
”しおり”っぽいが(どうみても”しおり”でしょ!)一応公式には”手帳型カレンダー”で裏面が
2023年1月~3月までのカレンダーになっている。
<N0.2022191> 2022年11月10日、JR西船橋駅構内・BookExpress

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