2023年9月21日木曜日

ポプラ文庫のしおり

ポプラ社の文庫レーベル「ポプラ文庫」、「ポプラ・ポケット文庫」などのしおりを紹介。

「ほたるいしマジカルランド」
大阪の蛍石市にある「ほたるいしマジカルランド」は、願い事を叶えてくれるというメリーゴーラウンドが人気の老舗遊園地。この遊園地に働く人々の一週間を連作短編で描いた小説「ほたるいしマジカルランド」(著:寺地はるな)の暖かさを感じるいい感じなデザインのフェア用しおり…蛇足だが、蛍石市は架空の街。”ほたるいか”と間違えないように⁉
<N0.2023160> 8月16日、新宿・紀伊国屋書店

○「ライオンのおやつ」
”人生の最後に食べたいおやつは何ですか?”
若くして余命を告げられた女性と”おやつ”を通じて生きることを考える小川糸の小説。
2020年度本屋大賞第2位を受賞。しおりは2種類の変形しおり、イラストは「くまのり」。
表面
裏面
<N0.2022141~142> 10月7日、JR西船橋駅構内・BookExpress

○「とっとと成仏してください」
"幽霊にとり憑かれやすい“憑かれ体質”の玲香。憑いた幽霊の成仏を手伝うばかりの不幸な中学生活をおくっていた・・・”ってどんな中学生⁉「ポプラキミノベル」(作:花千世子 / 海ばたり)から発刊。しおりは一応2種類でデザインは表裏面とも同じで色違い。
<N0.2022126~127> 9月5日、御茶ノ水・丸善

○「ラブオールプレー」
過去にポプラ文庫ピュアフルから発刊されていた高校バトミントン青春ストーリーの「ラブオールプレー」が2022年4月2日~TVアニメ化(日テレ系、17:30~)&ポプラ社の新文庫レーベル「ポプラキミノベル」(なんでも"キミとつながる、エンタメノベル文庫。"なんだそう)から発刊を記念して配布されているしおり。下に”三省堂書店”とあるのでタイアップ版。もしかしたらノーマル版もあるかも?
<N0.2022029> 3月4日、神田神保町・三省堂書店本店

○「わたしの美しい庭」
マンションの屋上庭園の奥にある「縁切り神社」、そこには断ち物の神さまが祀られており、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくる。
凪良ゆうの小説「わたしの美しい庭」がポプラ文庫として登場。しおりは販促用としてポプラ文庫と三省堂書店がタイアップしたもの。
・・・と、記していたらポプラ文庫版(右:裏面の背景色とセリフが異なっている。表面は同じデザイン)も入手できた。
<N0.2021247> (三省堂版)12月10日、神田神保町・三省堂書店本店
<N0.2021266> (ポプラ文庫版)12月10日、御茶ノ水・丸善

○あるかしら書店×ポプラ社フェア
ポプラ文庫創刊10周年を記念して開催されたフェアのしおりで、ヨシタケシンスケの大ヒット絵本『あるかしら書店』とコラボした企画。入手したのは4種類、裏面は共通のデザイン、それぞれあるかしら書店の店主がいい感じを出している。
  <N0.2020079~082>5月26日、神田神保町・三省堂書店本店

○ポプラポケット文庫・夏の文庫フェア
2018年夏に開催されたポプラポケット文庫の夏のフェア”読んでゾクッとする夏へ”のしおり。入手したのは1種類で両A面。
<N0.2018396> 7月3日、池袋・三省堂書店

○ポプラポケット文庫「夏言フェア」
2016年夏に開催されたポプラポケット文庫「夏言フェア」。入手できたのは2種類、おそらく5種類位あるのではないか?
<N0.2016227~228>6月22日、新宿・紀伊国屋書店本店

○開店!ポプラ商店街へようこそ
ポプラ社が発行するポプラ文庫のラインナップから”お店”をテーマとした作品で構成する「ポプラ商店街」のしおり。
<N0.2016134>4月1日、松戸・良文堂書店

○ポプラ文庫ピュアフル
一見、単なる短冊型のしおりに見えるが、上1/3(キャラクターネコの耳の部分)で折れ曲がるようになっている。
<N0.2015545>11月6日、八重洲・八重洲ブックセンター

残りの紹介はまた後日。




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