2021年2月27日土曜日

図書カード「犬」シリーズのしおり

 2010年から現在まで配布されているのが「犬」シリーズ。
 
期間中に「図書カード」が「図書カードNEXT」に変わるが、しおりとしてのシリーズは変わらず。ここ数年表面のデザインが全く変わらないのがちょっと残念。
 
◆2010年
表面のキャッチは 「人生にムダな本なんて、一冊もないんだよ。」・・・含蓄のあるお言葉。裏面は「エコポイントの交換は図書カードに。」
<N0.2010539> 9月24日、JR西船橋駅構内・BookExpress
 
◆2011年、2012年
2011年から表面のキャッチが「もらうと本が読みたくなる。」、裏面が「図書カードのサイトに遊びに来ませんか?」になり(ただし毎年色が違う)図書カードNEXTの登場まで変わらない。
左:2011年版<N0.2011613> 9月18日、柏・新星堂書店
右:2012年版<N0.2012437> 6月11日、神田神保町・書泉ブックマート
裏面、上:2011版、下:2012版
 
◆2013年、2014年・・・年2回、春(2月から配布)と秋(9月から配布)となる。 
左から
2013年春版:<N0.2013161> 2月16日、柏・八重洲ブックセンター
2013年秋版:<N0.2013616> 9月14日、柏・新星堂書店
2014年春版:<N0.2014073> 2月10日、新宿・紀伊国屋書店サザン店
2014年秋版:<N0.2014389> 9月3日、西葛西・文教堂書店
 
◆2015年、2016年
2015年春版:<N0.2015060> 2月6日、JR西船橋駅構内・BookExpress
2015年秋版:<N0.2015454> 9月8日、北小金イオン内・未来屋書店
2016年春版:<N0.2016068> 2月15日、北小金イオン内・未来屋書店 
 
◆「図書カードNEXT」2016年秋
従来の図書カードから図書カードNEXTにバージョンアップ、しおりもこの回はそれなりに従来と違うパターンで。
<N0.2016366> 9月10日、流山おおたかの森SC・紀伊国屋書店
 
◆2017年・・・キャッチは「もらうと本が読みたくなる。」に戻る。
左:2017年春版:<N0.2017110>2月13日、JR西船橋駅構内・BookExpress
右:2017年秋版:<N0.2017505>9月8日、新宿・福屋書店
 
◆2018年春
通常版以外に「花さかそう 本ひらこう 図書カードネットギフト プレゼントキャンペーン」のしおりも配布される。なお通常版は犬と猫が本をプレゼントする写真になっており。いよいよ犬から猫へ政権委譲と期待されたが・・・。
左:2018年春通常版:<N0.2018103> 2月11日、柏・浅野書店
中:2018年春キャンペーン版表面:<N0.2018104> 2月11日、柏・浅野書店
右:2018年春キャンペーン版裏面
 
◆2018年秋~
犬から猫へ政権委譲はなされず、犬のイラストに一新。そして表面は以降、出版不況の影響だろうか?現在(2021年2月)までデザインは残念ながら更改されず。
2018年秋版~:<N0.2018489> 9月9日、流山おおたかの森・紀伊国屋書店
 
ただし、裏面は数種バージョンがある。
①当初のバージョン
②「11月1日本の日」バージョン
③現在(2021年2月)のバージョン・・・①のマイナーチェンジ
 
歴史ある図書券/図書カードのしおりが終わってしまうのは残念なので、これからも配布は続けて欲しいと節に希望(できればデザインも変えて・・・)。しおりが欲しいが、買いたい本がない時は「図書カード」を買いましょう。500円から買えるよ!

 
 
 

 
 
 
 
 

2 件のコメント:

  1. 図書券シリーズもこれで大団円? 自分は犬シリーズはレジ横ではなく古本に挟まれた状態でよく入手するので「何かイラストだけがすごくダブるなあ」と感じてました(^^; もうこの図書券&図書カードシリーズの続編はないのか? 気になりますね

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  2. 図書カードのしおりは新作を期待したいのですが、図書カードの需要がどうなんですかね?欲しいしおりがある時は店頭で図書カードをシコシコと買っているのですが・・・。図書券シリーズは後1回記事を掲載予定です。

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