東京藝術大学大学美術館・割引券のしおり

 上野の東京藝術大学大学美術館で開催される美術展割引券しおりをまとめて紹介！

◆「日本美術をひも解くー皇室、美の玉手箱」　2022年8月6日～9月25日

代々日本の文化の中心に位置して美術を保護、奨励してきた皇室に伝わる優品の数々について、宮内庁三の丸尚蔵館が収蔵する皇室の名品と東京藝術大学のコレクションを紹介する美術展。しおりの画は若冲「動植綵絵」の部分と狩野永徳「唐獅子図屏風」の部分。

＜N0.2022111＞ 8月6日、池袋・三省堂書店

■「渡辺省亭～欧米を魅了した花鳥画～」　2021年3月27日～5月23日

渡辺省亭は明治から大正にかけて洒脱な花鳥画を描いた日本画家。今回の美術展は”全貌を明らかにするはじめての展覧会”なんだそう。しおりの画は＜牡丹に蝶の図＞と＜雪月花図＞の部分、裏面は白紙。

 

＜N0.2021073＞ 4月7日、JR西船橋駅構内・BookExpress

 

▼「円山応挙から近代京都画壇へ」　2019年8月3日～9月29日

京都画壇について、円山応挙、呉春から戦前までの系譜を丁寧に追うことで、円山・四条派の全貌に迫る、やや専門的な？日本美術展の割引券しおり。
しおりの画は東京で１０年ぶりの公開となる兵庫・大乗院の襖絵「松に孔雀図」（ 円山応挙、1795年）。裏面は白紙、ややワイドサイズだが、しおりとして十分通用するサイズと紙の厚さ。

＜N0.2019426＞　10月5日、神田神保町・三省堂書店本店