2022年12月21日水曜日

2022年に配布された小説のしおり

 表題通りで2022年に配布された小説のしおりを集めようと・・・果たしてどのくらい集まるかは年末までのお楽しみ。
◆「連鎖」
黒川博之の警察小説「連鎖」(2022年11月21日刊行、中央公論新社)の販促用しおり。
ちょっと地味な感じ・・・
<N0.2022207> 12月11日、アリオ柏・紀伊国屋書店

◆「栞と嘘の季節」
米澤穂信の青春ミステリ、「図書委員」シリーズ最新作である「本と鍵の季節」(発行日:2022年11月4日)の販促用しおり。しおりは嬉しいことにデザインもサイズも異なるものが2種類。
《Type-1》裏面の貸出カードのNoが発行日になっている!
<N0.2022184> 11月4日、銀座・教文館書店

《Type-2》
<N0.2022185> 11月4日、人形町・文教堂書店

◆松井玲奈「累々」
元SKE&乃木坂で、いつもまにか女優や作家に変身してしまった松井玲奈の連作短編集「累々」(集英社)の販促しおり。
<N0.2022083> 6月24日、大手町・紀伊国屋書店

◆「真夜中のマリオネット」
殺した後、一晩かけて遺体をバラバラにする殺人鬼・・・通称「真夜中の解体魔」をめぐるミステリー(作:知念実希人、集英社)の販促用しおりで片面は”天使”、もう片面は”悪魔”。主人公の2面性を暗示するようなデザインのしおり。
<N0.2022077> 6月17日、丸の内・丸善で入手

◆「同志少女よ、敵を撃て」
またまた本屋大賞受賞作が続く。第2次大戦におけるソ連側の女性スナイパーを描いた逢坂冬馬の小説「同志少女よ、敵を撃て」(早川書房刊)の販促用しおり・・・時節柄、ソビエト&戦争ネタは嫌悪感を持ってしまうが、文芸作品のしおりということで・・・。裏面は作品タイトルと本屋大賞受賞の告知。
<N0.2022059> 4月8日、神田神保町・東京堂書店

◆「流浪の月」
本屋大賞受賞作が続く。今回は2020年本屋大賞受賞作「流浪の月」(作:凪良 ゆう)で、東京創元社から新たに刊行される文庫レーベル「創元文芸文庫」の記念すべき第1作として、しおりも登場。裏面は「創元文芸文庫」の紹介とラインナップ、そして「流浪の月」映画化(2020年5月公開予定)の告知。
<N0.2022014> 2月25日、JR西船橋駅構内・BookExpress 

◆「赤と青のエスキース」
2021年本屋大賞2位の著者:青山美智子が2021年11月に出版(PHP研究所)した連作短編小説。メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」が織りなす物語。しおりの裏面は著者のサイン。
<N0.2022005> 2月4日、有楽町・三省堂書店


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