2021年12月3日金曜日

三浦しおん作品のしおり

 ひたむきに物事を探求する人を描く作品が多い(・・・あくまでも個人の感想です)三浦しおん小説のしおり。

◎「愛なき世界」
植物学専攻の大学院生に恋した男性のライバルは植物!2018年に中央公論新社から単行本が発売され、2021年秋に文庫本(もちろん中公文庫)化されたときの美しすぎる販促しおり。
<N0.2021239> 11月19日、JR西船橋駅構内・BookExpress

◎「舟を編む」
 言わずと知れた、出版社の辞書編集部を舞台とした小説。2012年、本屋大賞を受賞。しおりは表面が5種類で裏面は共通。まだ映画化も本屋大賞の受賞もしていないので、ごちゃごちゃした文言がなく清い!

共通の裏面
<N0.2012163~167> 3月15日、23日、神田駅前・啓文堂書店

◎映画版「舟を編む」
こちらは映画化(主演は松田龍平、宮崎あおいで2013年4月13日全国ロードショー)されたときの割引券&しおり。全4種類で裏面は共通の映画割引券。

共通の裏面
<N0.2013237~240>
「みぎ」3月18日、渋谷・丸善&ジュンク堂
「こい」3月29日、八重洲・八重洲ブックセンター
「みぎ」3月29日、丸の内・丸善
「ださい」3月30日、汐留・リブロ

◎文庫版「舟を編む」
単行本→映画化→本屋大賞受賞とおめでた路線で最後はいよいよ文庫化、その販促用しおり。
<N0.2015059> 2月5日、JR西船橋駅構内・BookExpress



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