2024年7月31日水曜日

ちょっと”理系”的なしおり

表題に”理系”とつけたが、本を読んで更に知の世界を広めよう的な出版物のしおりザンす。

🔬「元素楽章」のしおり
元素好きな理系大学生&イラストレーターの著者(揚げ鶏々)による元素の擬人化(というか美少女化?)イラスト集(発行:化学同人)の販促用しおり。しおりは存在する元素数分存在するかも⁉入手したのは以下の2種類。
左:No.41 Nb(ニオブ)<N0.2024131> 6月5日、池袋・三省堂書店
中:No.113 Nh(ニホニウム)<N0.2024133> 6月9日、アリオ柏・紀伊国屋書店
右:共通のデザイン
※ニホニウムは九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループが人工的に作り出すことに成功した元素だそう。

📚「マジわからんシリーズ」のしおり
オーム社が発行している「マジわからんシリーズ」のしおり。ラインナップをみると電気、モーター、電子回路、サイバーセキュリティと、確かに”マジわからん”ですな。
しおりは横置きが1種と縦置きが3種、他にも種類があるかも!
横置きの表裏面
縦置きの表面
縦置きの裏面
<N0.2024053~056> 3月6日、池袋・ジュンク堂書店本店

📚「日刊工業新聞ベストセレクション」のしおり
”日刊工業新聞”が理系?といわれればビミョーなところ。裏面は”今日からモノ知りシリーズ”という初学者の入門書の広告、一応”電気自動車”とか”天文学”の入門書が掲載されているので理系ということで・・・。
<N0.2024015> 1月14日、新宿・紀伊国屋書店

📚「理科年表×科学はすべてを解決する!」のしおり
2023年に引き続き2024年の理科年表(丸善出版)コラボは「科学はすべてを解決する!」というギャグマンガ(加茂ユウジ(著者) / ○○の主役は我々だ!(原作) / くられ(科学監修))。いやはや、科学って楽しいと思わされる柔らかさ。
<N0.2023244> 12月11日、池袋・三省堂書店

📚ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら
「25年間にわたってウンコ・・・クマのネ!、人のだったら立派な変態・・・を拾い続け、ツキノワグマの謎に包まれた生態を明らかにしてきたクマ博士・小池伸介氏が数奇な研究人生と“クマの本当の姿”を語る自然科学エッセイ」の販促しおりで版元は辰巳出版。森の中でクマのウンコに出会うのはちょっとだけ背中がゾッとする。ウンコの製造元には出会いたくない。
<N0.2023164> 8月16日、新宿・紀伊国屋書店

📚「理科年表/恋する小惑星」のしおり
硬そうな理科年表(丸善出版)と地学系女子による青春4コマ漫画・・・もろに柔らかそう…
「恋する小惑星」(作:Quro、芳文社)によるコラボキャンペーンの告知しおり。
・・・キャンペーンは2022年11月開催なので、もう終わっていると思います。
<N0.2022213> 12月17日、新宿・紀伊国屋書店

📚「13歳からの地政学」のしおり
"子どもも大人も知っておきたい世界のしくみ!"ということで、兄妹と年齢不詳の男との会話を通じて、「地政学」が楽しくわかりやすく学べる「13歳からの地政学」(著:田中孝幸)のしおり。今時、珍しい紐付きしおり・・・と思って出版社をチェックしてみると、あの『四季報』の東洋経済新報社だった!なるほど。
<N0.2022131> 9月22日、丸の内・丸善


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